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2009年5月の記事

5月30日(土) 77k 43回 333km

朝一番は無線ではなく、初めての予約のお客様。
会社からわずか1~2分のところににお住まいの方なので出庫直後にご乗車♪
ただし、単価は1.6k。
ま、大手さんとは違い、ローカルの予約仕事ってこんなものなのでしょうが、今回の朝はそのお客様がラッキーのきっかけで、その後しばらくはお客さんが途切れず、出庫後1時間半の頃には9,980円の売り上げになった。
その後はややペースが落ちたが、午前中だけで17.7k以上できたのでここ最近の傾向としては上出来だと言える。

午後も絶好調と言えるペースで売り上げが伸び、15時45分の時点で3万、18時46分の時点で4万を超え、上手くすれば9万行けるペースじゃないか!!
なんか結婚式関係のお客さんが多いなと思ったら、この日は大安だったと帰庫したとき先輩から聞いた。
なるほど、それでか~!
しかし、斎場もすごい人だったけど・・・

そのペースが21時まで続き、晩飯&休憩を取ったのが21時過ぎ。
ところが、休憩後は急に不調になり、お客さんを掴めない・・・(;^ω^)
こんなことなら休憩を取らなきゃ良かったかな?
いやいや、そういう問題ではないだろ・・・

青タン後は道玄坂から営業を始めたがなんだかぱっとしない。
なので、例のXポイントに行ってみたが今回はそこもイマイチで2.7kと4.8kがあっただけ。
ただ、4.8kのお客様をお送りした帰りにお乗せした男性2名がかなり酔っていたこともあり、まだ飲もうとか帰ろうとかで目的地がころころ変わり、そのたびに進路を修正したが、結局この日はもう帰ろうということになってそれぞれのご自宅までお送りしたのだが、運賃は6.2kでそれが今回の最高単価になった。
で、三度目にXポイントに行くとそこを教えてくれた先輩が付けていた・・(;^ω^)

終盤は歌舞伎町へ行ってみたが、お客さんはいても3桁ばかりで売り上げが伸ばせない。
なんとか7万にはなったものの、青タン前に5万持ってて8万できないの??
ありえね~!!
しかし、これが現実だ。朝から晩まで快調なんてことは滅多にないのだ。
気を取り直して、7万でも税抜き7万を目指してラストチャンスにかけると区役所前通りでご乗車の若い女性が駒沢まで乗ってくださり、その実車完了時点で売り上げが77,210円となったので、その時点で営業を終了した。

今回は上記のとおり、朝一番の予約仕事が1.6kと、昼前に1.3kの無線があったがチケットは無し。

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5月28日(木) 80k 48回 340km

今回は給料日後の木曜で雨という好条件が重なったので、7~8万はやるぞと密かに心に決めて出庫。
朝一番のお客様は臨月が近いと思われる妊婦さんで某産婦人科まで。
ところが、その産婦人科へ行くためには、朝9時まで歩行者専用道路を通らなければ行けない。
表の幹線道路からその産婦人科までは300mぐらいはあるので、お腹の大きな女性にあの雨の中を歩いて行けというのも酷だし、だからといってそのまま車で進入すれば違反になる。
ときどき、歩行者専用時間帯でも抜け道として堂々と使用されてる道路があるが、そこは本当に歩行者専用という感じで車は一台も通っていない。
さて、あなたならどうします?

俺は躊躇無く車で進入しました。
もちろん、普通のお客様であるなら事情をお話してお断りするところですが、上記のとおりのお客様なので、違反で捕まることは覚悟の上で進入したのですが、幸い、お巡りさんに見つかることなくお送りすることができました。

さて、その後ですが、雨の朝ということで大忙しを予想したのですが、なんだかタイミングが悪くて他のタクシーにお客さんを取られ、イマイチのペースが10時前まで続いた。
しかし、10時前ごろから調子があがり、単価も4.1k、3.3k、2.3kなどもあり、昼までに15k弱にはなった。

昼休み後は、雨のお陰でお客さんはいるのだが、とにかく単価が・・・・(;^ω^)
13時~22時前までに、2kを超えた単価はなく、ほとんどが3桁。
そのお陰(?)で、20時前には営業回数が30回を超えた。
また、3万を超えたのは18時過ぎで、あの雨の中の営業としてはイマイチな感じ。

夜の休憩後は渋谷周辺で営業を始めたが、流れて例の先輩から教えてもらったXポイント付近に来たので付けてみたらすぐに乗車申し込みがあり、7.2kのお客様!
その後、都心に戻ってワンメ3連チャン!
でもね、そのうち御一人は、「稼ぎ時に近くて悪かったね。これ取っといて」と言って、なんと、2千円置いて行こうとしたので、俺はお客様の勘違いだと思って、「ああ、お客様、2千円ありますよ!」というと、「いいから、取っといて」と言って降車された。
また、別の御一人は、目白駅前を通りかかると乗り場にお客さんが行列だったのでお乗せしたのだが、トランクに入れる荷物があるので、雨の中、車を降りてトランクサービスとドアサービスをすると感激してくださり、清算の際、1000円置いて「お釣りは結構よ。あなた、いい人だから」と言ってくださった。
こういう場合、チップの金額よりも、お客様に満足していただけたことが嬉しい。

でも、そんな良いことばかりではない。
酔っ払って意味不明なことを口走りながら自宅近くの道案内をするお客様が、「突き当たりを左!」と仰るので、「左は進入禁止ですが・・?」と言うと、「だったら右へ行け!馬鹿か、お前は!むにゃむにゃむにゃ・・」
ま、結局、お客様も道が分からなくなり、ナビに住所を入れてお送りたのだが。

さて、そんなこんなで、24時前に5万を超えて7万は行けるペースだったのがややペースダウン。
そんな中、明治通りを流すと並木橋付近に男性が立っていたのだが前を走ってる空車はスルー。
あれ?お客さんじゃないの?と思いながら、スローダウン。
手を挙げたような挙げてないないような・・・片手に荷物、もう片手には傘をもってるので、手を挙げたとしても目立たない挙げ方だったのかもしれない。
とりあえず、その人の前に車を停めてみたらドアに歩み寄ってくれたのでドアを開けると乗り込んでくださり、「池尻から高速に乗って東名川崎で降りてください」
・・・(^○^)v
菅生ヶ丘というところまでの、7910円+高速代600円のお客様でした。
前のタクシーが見逃してくれて良かった♪(^^ゞ
ちなみに今回、前のタクシーが見逃したお客さんをもう一組お乗せした。

ところでそのお客様、月にタクシー代を30万円ぐらい使うらしく、仕事でもプライベートでも移動手段はほとんどタクシーらしい。
だから中・長距離のこともあれば、近距離のこともあるらしいが、付け待ちの運転手が近距離で乗ると不服そうにすることが多いので、今は付け待ちのタクシーは一切使用しないらしい。
同じようなことを仰ったお客様が以前にもいたが、その日近距離のお客様がいつも近距離とは限らないのですよ。
そのお客様に対し、「そんな近距離は流しのタクシーを使ってください」なんて言うと、次からは近距離は流し、中・長距離は付け待ちと使い分けると思います?
そんなことを言われた大抵の人は、距離にかかわり無く流しのタクシーに乗るようになります。
さらに、友人や知人に、付け待ちのタクシーは乗らない方が良いと、話しをするそうですよ。
だから、目の前に付け待ちのタクシーがいても、わざわざ流しのタクシーに手を挙げて、それが意外と中・長距離だったりすることもあるんです。

俺も最近は付け待ちもするので、30分も40分も待って近距離だとがっかりする気持ちもよく分かるけど、それが嫌なら付け待ちしないか、運転手を辞めるしかないでしょう。
少なくとも、お客様に不服そうな態度を取るのは止めるべきです。

今の営業上の問題は、タクシーが多すぎることよりも、お客さんのタクシー離れです。
なぜなら、タクシーの数自体はこの3年ほどはほとんど変化ないらしく、運転手になる人と辞める人の数がほぼ拮抗してるらしいのです。(タクシーセンターの教官談)
それなのに空車がだんだん増えているような感じがするのは、お客さんが減ってるからです。
不況、その他の影響もあるでしょうが、たとえワンメでも、タクシーは値段の高い乗り物ですから、お客様に気持ちよくご乗車していただけなければ、タクシー離れに歯止めはかからないでしょう。

なお、今回菅生ヶ丘までご乗車いただいたお客様の経験によると、都内ではないが、松○駅に付け待ちしてるタクシー運転手の態度が一番悪いとのこと。
近距離だと返事をしないのは良い方で、舌打ちをしたり、ごちゃごちゃ不平を言うのが当たり前だそうです。

さて、話しが逸れたが、そのお客様をお送りした後、例のXポイントに行ってみると空いてたので付けてみたら、間もなく一組のカップルがご乗車で、なんと、運賃1万円♪(^○^)v
ただし、下道だったけど・・・(;^ω^)
以前はスカを喰らってばかりのXポイントだけど、最近だいぶ要領を得てきたぞ。
やはり、○○に付けるといいよ、とアドバイスを貰っても、ただ単純に行ってつけるだけじゃダメですね。
自分で煮詰めないと。

で、その実車完了時点で売り上げは77,260円。
俺的には十分な売り上げだが、もう少し時間があるのでラストチャンスを狙って歌舞伎町へ。
しかし、歌舞伎町はすでに終了って感じ・・・
やっと掴めたお客様は新米ホスト君でワンメだったがとても元気の良い好青年だった。
売り上げは77,970円になったが、時間が中途半端なので会社方面に流すと若い男性から手が挙がり、運賃が2,060円で売り上げは8万円を30円超えて80,030円になったので、その時点で営業を終了し帰庫した。

今回はあんなに雨が降ったのに無線は鳴らず、チケットもなし。

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5月25日(月) 73k 36回 359km

出庫してすぐに都心とは反対方向へ3,060円(障割あり)のお客様があり、それはラッキーだったのだが昨日の朝は雨でしかも25日ということもあってかその後の上り方向は酷い渋滞・・・(;^ω^)
なかなか都心へ入れなかったが、雨のお陰もあって郊外にも結構お客さんがいて、悪くないペースで10時過ぎにやっと都心に入ったのだが、そしたら郊外までのお客さんがあり、またもや郊外での営業が続いた。
それでも、昼までに15kになったので、結構いいペースだ。

午後はややペースが落ちたがまあまあのペースが続き、17時前ごろ虎ノ門2丁目でご乗車のご年配のご夫婦が、霞ヶ関から高速に乗って用賀までの5kで、その実車完了が17時20分でその時点で売り上げは32kに♪

その後20時頃まではまずまずのペースだったが、20時を過ぎたらピタッとお客さんを掴めなくなり、40kに達したのは22時前。
その後はさらにお客さんを掴めなくなり、道玄坂に40分ぐらいつけて若林までの2k・・(^^;;;
20時ごろまでは楽勝7万、上手くすればまた8万のペースだったのに、すっかり調子が狂ってしまった。

起死回生のために、先輩から教えてもらった万収ポイント(以後、Xポイント)に付けてみたら、ものの数分で乗車の申し込みがあり、8.6kのお客様!
万収ではなかったが、今回の売り上げのカンフル剤にはなった。

その後もそのXポイントに行ってみたが空いておらず、歌舞伎町へ行くと時間的に良かったのか、すぐにお客さんを掴めるが大久保とか池袋西口など。

そして、高円寺までのお客さんをお送りした帰りの西新宿で・・・・
2台前の空車に2人組みの男性から手が挙がった。(俺は空車3台目)
1人はすぐに乗り込んだものの、もう1人は乗るのかどうか不明な挙動。
この場合、当然俺の前の空車は様子を見るべきだと思うのだが、さっさと右に車線変更をし、行ってしまった。
その直後、乗ってない1人が乗り込んだ人に車外から何度も頭を下げて挨拶を始めた。
もう1人はそのタクシーには乗らないのは間違いない。
ということは、他のタクシーに乗る可能性があるわけだ。

残った1人の前にゆっくり車を進めると、手が挙がり・・・・
「浦安まで」
・・・・\(^○^)/

俺が座右の書にしてる「孫子」に、「機を見るに敏」という言葉がある。
チャンスを敏感に見極めろということだ。
せっかく目の前にチャンスが転がっていても、それがチャンスだということが分からない者はそのチャンスを掴もうともしない。
チャンスを掴むためには、まずはそれがチャンスであることを理解できなければならないのだ。

さて、その浦安までの運賃は高速代抜きで1万円ちょっとで、その時点の売り上げは7万円に少し足りない。
あとワンメーター1つでもあればとりあえず7万台になる。
時間はまだあるので、7万は楽勝かと思ったら・・・
それ以後はなかなかお客さんが掴めず、歌舞伎町に入ってもまたもや1台差でお客さんを連れて行かれる・・・
少し焦りを感じはじめたころ、やっと女性のお客様があり、西参道経由で代々木までで、やっと7万超え。

その後歌舞伎町に戻り、ラストチャンスにかけると花道通りの右側にカップルが立っていて、男性が俺の車を指差し女性に「タクシーに乗っちゃえば?」と言ったのですかさずハザードを出し、車を停めてドアを開けたら女性のみご乗車で桜上水まで。
その実車完了時点で売り上げは73,830円となり、帰庫時間が迫ってることもあってそこで営業を終了した。

今回は上記のXポイントでご乗車のお客様がチケットだったが、他はチケットも無線も無し。

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5月23日(土) 87k 50回 379km

出庫直後は好調で2時間後には1万を超えた。
ところがそれからダメで、昼までに12kという、ちょっと前なら並のペース。
ま、最近の傾向からはまあまあのペースと言えるが・・・

午後はちょぼちょぼとはお客さんがあるものの、ペース的にはイマイチ。
そんな午後の14時過ぎに下馬付近で無線が鳴る。
久しぶりの無線だが、このあたりだと「渋谷まで」かな?と思いながら配車先へ行くと・・・

お客様: 「急ぐので、高速を使って・・・」
俺: 「・・!!」
お客様: 「大手町まで」
俺: (あ、大手町ね・・・(;^ω^))←心の中

最初の言葉で期待しすぎてしまったが、大手町でも高速で行くと距離がでるので通行料抜きで4.2kとなり、イマイチ暇な午後にはありがたいお客様だ。

その後も18時前まではイマイチのペースだったが、その無線のお客様のお陰で17時半頃には30kになり、18時以降はペースが上がり20時半ごろ42kになり、22時半には50kになった。

さらに24時以降は降りだした雨のお陰もあってか、お客さんが結構いて、道玄坂や歌舞伎町へ行こうとしても、その前に拾われてなかなか繁華街に入れない。
だから結局万収のような大物のお客さんは掴めず、最高単価は7kだったものの、24時以降に限っては実車率70~80%ぐらいあったんじゃないか?と思うぐらいお客さんがいたが、帰庫すると他の皆さんはそれほど雨の恩恵は受けなかったとのこと。

自分で言うのも何だが、前回に比べ、今回の俺は冴えてた。
お客さんがこちら(俺の車)に気づく前に俺の方がお客さんに気が付いて車を停めてご乗車いただいたことが数回はあった。
一部例を挙げると・・・

青山の某所で、結婚式の披露宴が終わって出てきたと思える人達が最初は団子になって話しをしてたのだがバラけはじめたので、後続車はかなり後方だしチャンスと思いその人達の前に車を停めたら「お!タクシーが来たよ」と言って男性2名がご乗車。
運賃は1,250円だったが、2,000円置いて釣りは要らないと言ってくださった。

山手通りの上目黒付近で最後尾をゆっくり進行中、路地から出てきてる若者2名が単なる歩行者ではなさそうだったのでその場に車を停めたら、1人が俺の車に気が付き、ご乗車。
そのお客様は猿楽町までだったが、実車完了したその場に別のお客様がいて、一旦都立大に女性をお送りしたあと学芸大までということで3k。

やはり山手通りの青葉台1丁目付近で、明らかにタクシー待ちと思われるカップルが立っていた。
ところが、話しに夢中になっているらしく、こちらを見ない。
だから構わずその2人の前に車を着けたら、「あ!」というリアクションのあとご乗車。
なお、ご乗車の際のお客様の会話・・・

女性: 「いつの間に手を挙げたの?」
男性: 「いや、手は挙げてないよ。運転手さんが気を利かせて停まってくれたんだよ」
女性: 「ええ??本当??」
男性: 「本当だよ。ねえ、運転手さん?」
俺:   「はい、お客様から“乗りますオーラ”が出てましたので、停めさせてもらいました」

・・・というと、「“乗りますオーラ”なんてあるんだ~!ヾ(o´▽`)ノギャハハ♪ヾ(o´▽`)ノ┌┛☆ドンドン!!」と意外にもお客様達からは大うけだった。
ちなみに、そのお二人が東名川崎降りで鷺沼までの7kのお客様で今回の最高単価のお客様だった。

道玄坂から246号線の三軒茶屋の先の交差点までのお客様を実車完了後、その交差点の歩道で何やら打ち合わせをしてる2組のカップル(4名)がいた。
状況から、その場でタクシーに乗るか、反対側に渡ってタクシーに乗るか、そのどちらかだろうと思ったので、その場に車を停めたまま様子を見てると、女性がちらっとこちらを見た目からここでタクシーに乗ると確信して待っていると、話し合いが終わったらこちらに駆け寄ってくださり、溝口まで。
溝口にお住まいのカップルの家に泊まるかどうかを話し合っていたらしく、泊まることになったらしい。

このほかにも、道玄坂で三軒茶屋までの男性2名のお客様、古川橋からミッドタウンまでの女性のお客様、上馬から道玄坂までご乗車のカップルなど、お客様が挙手する前に停車したのがいずれも当たりだった。

なお、この程度のことは、売り上げ上位の人は普通にやっています。
それをあえて文章にしたらこうなるというだけです。
そしてその勘が当たる場合もあれば外れる場合もあるのですが、当たる割合を少しでも増やすのが経験と洞察力による眼力だと思うのです。
俺の場合はまだまだその眼力が不安定なので、調子の良いときもあれば、悪いときもあるようです。

そうそう、昼に渋谷から碑文谷までご乗車いただいたご年配の女性は、例のインフルエンザを警戒して、バスや電車でなく、タクシーに乗ったと仰ってました。
そういうお客さんが多いといいんだけど・・・(;^ω^)

今回は、上記の大手町までの無線が1つでそれがチケットだったことと、もう一つ、新宿4丁目から天王洲までご乗車いただいた4.6kのお客様がチケットで、珍しくチケットが2枚もあった。

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5月20日(水) 45k 42回 264km

今回も朝からほとんど3桁ばかりが続き、売り上げが揚がらない・・・(^^;;;

2万に達したのは17時ごろで、その時点ですでに営業回数は23回。
つまり、平均単価が1000円を切ってるということだ。

2kを超える単価がでたのは23時過ぎになってで、3k以上は日付が変わってから。
で、それも、3.6kと3.8kしかなく、結局この日はその3.8kが最高単価になった。

今回は8時の出庫から17時までの単価を羅列してみる。

1回目 710円
2回目 710円
3回目 710円
4回目 800円
5回目 710円
6回目 710円
7回目 710円
8回目 980円
9回目 710円
10回目 1070円
11回目 890円
12回目 980円
13回目 710円
14回目 710円
15回目 710円
16回目 710円
17回目 710円
18回目 890円
19回目 710円
20回目 1430円
21回目 980円
22回目 1160円
23回目 1610円

またもや、どうよ↑これ?と言いたいですね・・・
それでも、一度はチャンスがあったんです。
以前話した、先輩から教えてもらった万収ポイントが空いていたので付けてみると、10分待つか待たないうちに男性2名のお客さんが来て、某駅経由で横浜♪
心の中で・・・→ (^○^)v

と・こ・ろ・が・・・
某駅に向かう途中で、2人共通の知人とその某駅で会うとかいう話しになり、おいおい、まさか、横浜行きはキャンセルじゃないよな?
・・・と思ったらそのまさかでもうこの日の運は使い果たした気分に・・・orz

今回、42回も営業して45,840円という、自己ワースト売り上げ記録とほぼタイ記録というあり得ないような結果に・・・
ちなみに、42回中半分の21回がワンメでそれを含め30回が3桁という記録的な低単価な日になった。

納金時、俺の日報を見ながら先輩が・・・・
「金額はともかく、こんなヒマな日によくまあ40回以上も・・・良く頑張ったよ。40回やって7万のときもあれば、4コロのときもある。タクシーってそういうものさ。」
・・・と、慰め(?)てはくれたが、撃沈気分は収まらなかった・・・(;^ω^)

ところで深夜、板橋までの若い女性のお客様をお送りしたときのこと・・・
赤信号で停車したらお客様が、

「タクシーって今禁煙ですよね?運転手さんは吸ってもいいのですか?」
「いえ、もちろんダメですよ」
「隣の運転手さん、吸ってますよ」
「え゛・・?」

・・・と言って隣を見ると、、、
(@@;; 某4社の黒の運転手さん、周囲にはばかることなく堂々とタバコを吸ってる・・・

「あ、いや、あれは違反ですね・・・(^^;;;」
と、取り繕うと・・・

「お客さんが乗ってないと、結構吸ってるんですか?」
「いや、そんなことは無いと思いますが、まあ、一部にルールを守らない人もいるんでしょうね」

な~んて言ってると、今度は某無線系の運転手が窓を全開にしてこれまた堂々とタバコを吸ってる・・(^^;;;
お客さん曰く・・・
「結構いるみたいですね。」

もう、同業者として面目丸つぶれです。
これではお客さんにタバコを吸うなとは言いにくいですよね・・・

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5月18日(月) 63k 41回 295km

午前中はイマイチで昼間までに1万ちょっとの最近としてはレギュラー的な売り上げ。
午後はお客さんが結構いたものの、ワンメ&3桁のオンパレードで売り上げが伸びない。
19時ごろ、神宮前→港区海岸経由で赤坂の5kのお客様があり、その実車完了時点で33kの売り上げになったが、その時点の営業回数は29回に達してた。
つまり、いかに平均単価が安かったか・・・

今回は、朝出庫してからその29回目の実車完了までの単価を羅列してみよう。
(時間はいずれも実車完了時間)

1回目 1970円
2回目 710円
3回目 710円
4回目 710円
5回目 4310円
6回目 710円
7回目 710円
8回目 710円 ←12時頃
9回目 710円 
10回目 710円
11回目 710円
12回目 800円
13回目 800円
14回目 710円 ←14時頃
15回目 710円
16回目 890円
17回目 710円
18回目 710円
19回目 710円
20回目 710円
21回目 800円 ←16時頃
22回目 710円
23回目 1070円
24回目 1070円
25回目 2780円
26回目 800円 ←18時頃
27回目 710円
28回目 710円
29回目 5030円 ←19時15分

どうよ、↑これ・・(;^ω^)

この日は20時~21時台は全然ぱっとしなかったが、22時からは道玄坂→国領経由の経堂の万収もあり、3kが2つに5kなどもあって24時過ぎの時点では7万は行けるペースだった。
ところが、葛西で実車完了してからは全然お客さんを掴めず、六本木でも渋谷でも新宿でもスカを喰らい、なんと、3時間以上もお客さん0を記録してしまった・・・(;^ω^)
お客さんがいなかった訳ではなく、他車がお客さんを乗せるところは何度も見たものの、前後1台差とか2台差で俺のタイミングにならない。
深夜、こんなに出来なかったのは記憶にないぐらいの不出来・・・参った、、、

終盤になってちょぼちょぼとお客さんを掴めて何とか6万は超えたが、いろいろ反省点を感じる乗務だった。
今回も無線もチケットもなし。

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5月15日(金) 71k 47回 327km

午前中は、11時ごろまでは割りと良いペースだったのだが、11時台は800円が一つしかなく、昼の休憩までに1万ちょっとのイマイチの売り上げ。

しかし午後は、多少波はあったもののまずまずのペースで、17時過ぎに3万になり、その後少しペースは落ちたが21時過ぎには4万になったので、深夜が普通にできれば7万、金曜らしい深夜なら8万のペースだった。
21時半ごろ、夜の休憩を取るまではね・・・

久しぶりに昼休み後~3万になった17時過ぎまでの営業を書いてみよう。

表参道→恵比寿駅
桜丘町→目黒駅
白金台→都ホテル
広尾1丁目→渋谷2丁目
表参道→八潮
大井競馬場前→大森駅
大森駅→馬込
祐天寺→中目黒
道玄坂→丸の内
丸の内→西神田
歌舞伎町→四谷見附経由の新小川町
関口→馬場下町

上記の表参道→八潮は、お客様の勘違いで遠回りとなり、5.4kの運賃になったが快く払ってくださり、これが青タン前の最高単価となった。

問題は夜の休憩後の青タンからだ。
渋谷付近で営業してたのだが、22時~24時の2時間の間につかめたお客さんは、宮下公園→広尾高校前の1kのみ!(;^ω^)

これで7万ペースが崩れてしまった・・・
それでも、金曜なので、深夜が良ければまだまだ7~8万は狙えると思ったのだが、24時以降はお客さんは掴めるもののワンメ~1kばかり・・・
ま、そのお陰で営業回数は増えたが。。。

頑張らないと、6万も危ういぞ・・・と思い始めたころ、歌舞伎町の靖国通りを走ると、付け待ちしてるタクシーに目もくれずに車道に歩いて出てくる男性があり、その男性の前に行くよう、二重駐車して客待ちしてるタクシーの後ろに引っかかったフリをして車を停めた。
ウインカーは右に出して右側を追い越していく車が通り過ぎるのを待つフリをして、目と顔は当然左から歩いてくる男性を見ると、ドアのところで停まったのですかさずドアを開けてご乗車いただくと・・・品川の二葉まで。
ま、今回としては、青タン以降初めての2k超となる単価のお客様だ。

そのお客様の実車完了後、一旦環七へ出て、そのまま環七を北上しようと思ったのだが、気が変わって第二京浜を五反田方面へ走ることに。
その時点の売り上げは57kちょっとだから、どか~んと13kのお客さんでもあれば7万になるんだが、そういうお客さんはいないかな・・・なんて、思いながら第二京浜を流すと、、、

第二京浜の戸越付近で若いカップルが手を挙げてたので停めるとご乗車いただいたのは女性のみで、男性が、「この先から首都高に乗って、東名川崎で降りて新百合ヶ丘へお願いしたいのですが、分かります?」と訊くので、
「はい、わかりますよ♪」と返事をすると、「じゃ、お願いします」
・・・\(^○^)/ ←俺

首都高で行くとかなり遠回りとなるのだが、夜も遅いので時間を重視してるのだろう。
で、料金は13,070円!
・・・ただし、高速料金760円を引くと12,310円で、7万にまだ260円足りない。
急いで世田谷通り→狛江三叉路左折→松原右折で甲州街道に出て新宿方面へ向かうが、甲州街道に期待のお客様は見つからず、歌舞伎町に入るとすぐにチンピラ風の若者4人組(後述する)から挙手があり、十二社どおりまでの980円。
もう時間も無いので会社方面へ向かうと途中でワンメのお客様があり、合計売り上げは71,430円で営業終了。

今回は無線もチケットもなし。

まあ、なんとか7万にはなったけど、昼に5.4k、深夜に13kの万収があり、営業回数47回もやった割には金額が伸びなかった。
とにかく平均単価が安すぎで、帰庫すると他の皆さんもやはり単価が安かったとのこと。
また、社内の平均売り上げはまだ出てなかったが、金曜にしてはあまり良くなかったらしい。

納金の時、懇意にしていただいてる先輩が、「一体、どうやったらそんな回数できるんだ??」と訊くので、俺は真顔で・・・・
「それはやっぱり・・・・・日ごろの行いでしょうか?」
・・・と答えると、その先輩からは首を絞められ、すぐ脇にいた別の先輩はゲラゲラ大笑いし、ダメ金でもいつものように和気藹々とした納金室だった。

さて、上記のチンピラ風の若者4人組(内1名は女性)だが、歌舞伎町で乗って十二社通りというので一応ルート確認をすると、「そんなの任せるからさっさと車を出せよ!」と、のっけから喧嘩腰。
車内でも4人で大騒ぎで、通行人の女性に大声で声を掛けたり、非常に態度が悪い。
おまけに、俺に直接言うのではないが、彼ら同士の会話で自分らがやくざであることや小指がないことを聞こえよがしに何度も言う。

もしかしてこの連中、指の無いやくざであることを強調して料金を踏み倒すつもりでは??だからルートなどどうでもいいのでは??
・・・などと勘ぐってしまい、もし料金を払わないなんて言い出したら、警察呼んででも絶対に払ってもらおうと心に決めて目的地に着いて「料金は980円になります」
・・・というと、、、
「はい、じゃあ1000円ね。おつりはいいから」

・・・・(´・ω・`)? ←俺
料金を踏み倒すどころか、20円ながらチップまで置いていってくださったよ。
チンピラ風だとか、料金を踏み倒すのでは?なんて思って、ごめんなさい。<(_ _)>

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5月13日(水) 74k 42回 337km

今回はここ最近にしては珍しく、朝から晩までまあまあのペースで、3k/h強のペースが青タンまで続き、青タン後はもちろんそれ以上のペースだった。

17時過ぎに3万、21時前に4万、23時過ぎには5万を超えたので、深夜一発あれば8万!というペースだったが、深夜は歌舞伎町→北池袋経由の光が丘の5.6kがあったぐらいで、1k、2kの単価が多く、74,790円で営業を終了した。

今回は爆発は無かったが、お客さんを探すのにあまり苦労はなく、精神的にも楽だった。
う~ん、、、毎回これぐらいのペースでできればいいんだけど。

今回の最高単価は、昼に渋谷2丁目でご乗車の女性のお客さまが渋谷の某デパートへ行き、お買い物する間メーター入れたまま待機し、その後高樹町から高速に乗って吉原までの7,370円(内630円は首都高の通行料)だった。

今回は無線が2つで3.9kと1.3k。その3.9kが今回唯一のチケットのお客様だった。

午前中、新宿でご乗車の日本語が全く話せない外国人のカップルのお客様が「Electric city」と目的地を告げたが、どこのことか分からずその旨伝えると地図を出したので見てみると・・・
秋葉原の電気街のことらしい。(;^ω^)
その地図には英語で地名が書かれているのだが、たしかに「Electric city」と書かれてる。
しかし、cityというほどの規模か??せいぜいtownだと思うけど・・・

なお、PCでご覧のみなさんはブログの左上にパトカーの写真を見ることができると思いますが、携帯でご覧の皆さんは見れないので、ここに貼ります。
Ptc2_2

この写真は何日か前にここで実車完了したとき、道路向かいの駐停車違反場所に堂々と駐車してるパトカーがいたのでパチリと写真を撮ってきました。
もちろん、緊急事態でもなんでもなく、完全な駐車違反と思われます。
ただ、この写真を撮ってる俺も駐停車違反ですが・・(^^ゞ
場所はあえて書きませんが、メジャーなところなのでお分かりになる方が多いのでは?

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5月10日(日) 57k 33回 3??km

朝、出庫後2時間は新宿→和光市もあって好調だったが、それからヒマで昼までに9k止まり。
昼の休憩後1時間か1時間半ぐらいは割りと良い調子だったので、そのままペースが上がればいいと思ったがその後がまたヒマで、14時台は800円1つ、15時台は800円と710円の2つのみ・・・

19時台は調子よく、青山4丁目付近から千歳船橋までの3.2kとその実車完了直後に芦花公園までの1kがあったもののその調子は長続きせず、3万に達したのは21時前。
21時過ぎに神泉→武蔵小山があった後はお客さんがパッタリと途切れてしまい、22時台はお客さん0!

次のお客さんを掴めたのは23時をかなり過ぎてからだが、それからは結構いい調子で・・・と言っても、絶不調だったそれまでに比べればの話だが・・・帰庫するまであまり途切れることなくお客さんがあった。
ただし、ロングはなく、今回の最高単価は朝の和光市までの5.6kで、そのほかのまあまあの単価は歌舞伎町→小山台経由の目黒本町の5.1k、歌舞伎町→赤羽西の4.4kなどがあったぐらいだった。

今回は、壊れてるのでは??と思えるほど無線は沈黙したままで、チケットも無く、万収もなしの3拍子そろってしまい、57,270円で営業を終了した。

帰庫すると、やはり皆さん苦戦したようで、平均はまだ出ていなかったが、あまり良くなさそうだった。
そんな中、普段は4~5万の新米仲間が、今回は厳しい中56k行ったと喜んでいた。
話しを聞くと、なんと万収を2本も引いてるのだ。
しかもそのうちの1つは、前のお客さんをお送りした後、住宅街で道を間違って彷徨ってるときにキャッチしたとかで13k!
そんな話しで、いつものように新米仲間同士で盛り上がってると、この道ン十年の先輩2名が話しに加わってきた。
その先輩のうち1人は普通は平均6万以上なのだが、GW中は苦戦してるらしく、今回も40k。
もう1人は平均7万以上のトップレベル。
そういう方達とも、お互いジョークを飛ばしながら談笑できるところは、この会社の社風の良いところで、他社を渡り歩いてきたそのトップレベルの先輩によると、なかなかこういう会社は少ないそうだ。
ただし、収入のことを第一に考えるなら、大手さんには及ばないけど。

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5月8日(金) 72k 32回 371km

朝は雷雨でさすがにお客さんが多かったが都心方向は渋滞も酷く、その点でやや効率的にイマイチだった。
それでも、出庫後2時間で8k弱となったので、ここ最近にしてはかなりいいペース。
さらに今回は、彼女が1万円ほどかかる距離を乗ってくれるということで、10時頃には郊外の彼女の自宅方面へ向かい、11時前に乗車。12時ごろ目的地に着いて料金は迎車料込みで10,580円!
昼間には嬉しい万収だ!ありがとう、彼女♪(^○^)/

そのお陰で昼までの売り上げは18kを超えたが、午後は厳しくお客さんがいない。
困ったぞ・・・と思っていたら、三軒茶屋の交差点付近でご乗車の3名様が、お台場の某TV局までで、チケットでのお支払い。
それで少しは潤い、彼女の万収のお陰も合わせて16時半ごろには3万を超えた。

しかし、夕方からがまた輪をかけてヒマで、4万に達したのが22時ごろ。
それでも、金曜ということを考えると、7万は楽勝で8万も狙えるかも、普通の金曜なら・・・
ところが、普通の金曜ではなかった・・・

深夜はなかなかお客さんを掴むことができず、やっと掴んでも1kや2kの比較的近距離のお客様が多かった。
が、大橋付近の246号脇でバッグの中を漁って探し物をしてる女性がいて、立ってる足の位置、というか角度からどうもタクシーに乗りそうな気がしたので、その人の前で減速し、ほとんど車を停止させたらこちらに気づいて挙手。
ドアを開けると2枚のチケットを出し、「どちらか使えますか?」と訊かれたので確認すると、1枚使えるチケットがあったので、「こちらなら使えます」というとご乗車いただき、「町田まで」・・\(^○^)/
使えるチケットがあってよかった~♪(^○^)
で、町田のご自宅まで首都高&東名使用で14,480円(内800円は通行料)。

ところでそのお客様。
最初は世間話をしていたのだが、話が会社の人間関係のことになり、お酒でやや酔ってる勢いもあってか、日ごろの不満をぶちまけ始め、にわか人生相談となった。
そのこと自体は全く問題ないし、よくあることで、これまでも就職についてや恋愛についての相談などを何度も持ちかけられた。
しかし、今回のお客様はだんだん思いが高ぶり始めたのか途中から泣き出し、東名を降りるころにはハンカチで涙を拭きながらわんわん泣いて思いを語りはじめたのだ。

車内には俺とそのお客様しかいないのだから、泣きたいなら涙が枯れるまで、また、気が済むまで泣いても構わない、俺自身はそう思っていたのだが、16号で赤信号で停車したとき、隣に停まった地元のタクシーの運転手が、東京のタクシーってこともあってか、こちらを覗き込んだのだ。
すると、客の女性が大泣きしながら何か俺に訴えてるとでも思ったのか、不審そうな顔をして俺を見始めた。。(;^ω^)

「おまえ!何、客を泣かしてんだよ!」
・・・とでも言いたげな顔。。。

俺は目で、「俺が泣かしたんじゃないよ!」
・・・と言ったつもりだが、どうもその意思は伝わらなかったようだ・・・
まあ、いいけど。(^^;;;

お客様のご自宅に到着したころにはだいぶ落ち着かれ、「つまらない話をしてすみませんでした。でもお陰で少し気が楽になりました。ありがとうございました」と言ってくださった。

タクシーの仕事はお客様を安全、敏速に目的地までお送りするのが仕事だ。
しかしそれは最低限度やらなければならない事である。
男性のお客様の中には、「タクシーなんて、早く安く行ければいい。運転手が無愛想だろうが関係ない」と仰る方もいらっしゃるが、女性の多くは接客態度やご乗車いただいた時の雰囲気を重視する。
それを反映してか、接客不良でクレームをつけるのは8割方が女性だ。

お客様に安全、敏速な上に快適にご乗車いただけるよう、各ドライバーが何らかの付加サービス(注:ビールやつまみを出すことではない)を考え、努力すれば、少しは客離れの歯止めになるのではないだろうか?

さて、話がわき道にそれてしまったが、今回はそのあと、道玄坂から西糀谷までの6.5kなどもあって、何とか売り上げは72,750円になった。
まあ、金額的には満足してるが、万収が2つもあれば、普通の金曜なら8万は行くだろうに・・
ま、今回は特殊な金曜だから仕方ないか。

今回、無線は無かったが、上記のとおり、珍しくチケットが2枚あった。

ところで、下記URLの動画をたまたま発見し、大笑いした。
みなさんはご存知でしたか?
http://www.youtube.com/watch?v=r9JpNjCkppo

携帯でここを見てる方はご覧いただけないので、内容を掻い摘んで言うと・・・
某お笑い芸人さんがスタッフからあるタクシーに乗せられ発車する。
運転手が「急いだ方がよろしいですか?」と訊くと、「急いでください」と答えたら・・・
交差点を右折するのにドリフト気味で右折し、道を間違えたと言って急停止したあとバックし、スピンターンで方向転換。

「な、何してるんですか?」
「こっちから行った方が30分早いんです。シートベルトをお願いします」
「これ、レース用のベルトやん・・・ お前、誰や?」
「タクシードライバーです」
「うそつけ!お前誰や!あ、前を見ろ!工事してる・・前をみろ!危ない・・・」

道路の真ん中で工事をしていたのだが、脇の狭いスペースを片輪走行ですり抜け、その先のゲートはぶち破って火の海をジャンプ台で飛び越え、行く先でドカンドカン爆発があり、まるで戦場を疾走。

「もういいから停めてくれ!!」

というと、かしこまりましたということで、車を横転させ、一回転させてやっと停車。
呆然としてるそのお笑い芸人に・・・

「660円です」
「え?」
「660円です」
「出さへんよ!お前、アホやろ!」

・・・ここで終わり。
しかし、運転手役のスタントマンさん、若いけどいい腕してます。

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5月5日(火) 49k 41回 280km

朝からヒマで午後も夕方もヒマだった。
雨も大した恵みとはならず、全然売り上げが伸びない。
とにかく、単価が安くて、22時前の最高単価は渋谷から靖国通り経由の新宿東口の2.1kで、それ以外は2k未満ばかり。
深夜は、歌舞伎町→代々木経由の桜上水の3.9kがあり、それが今回の最高単価となった。
なお、営業回数41回中21回がワンメ・・・(;^ω^)

帰庫時間が迫ったころに、49,310円となったので、あともう一つワンメのお客さんがあれば、5万になると思って必死に探したが、見つけられないまま帰庫時間になってしまった。

別にサボったわけではないし、途中でサジを投げたわけではなく、自分的には最後の最後までがんばったつもりだけど、今回はなかなかお客さんを掴むことができなかった。

こんなヒマな日にこそ欲しい無線はなく、チケットも無しだった。

ところで、今日は地方から来られた方、何人かにご乗車いただきました。
俺も地方出身ということもあり、各地のお国訛りを聞くのがとても好きです。
昼の12時ごろ、明治通りの竹下口付近でご乗車のお客様、東北訛りで・・・

「運転スさん、この近くで風俗のあるとこスらね?」
「え゛?風俗ですか・・・(´・ω・`)?」

原宿周辺の主な施設やお店などは大体把握してるつもりだし、最近開店し、話題の「フォーエバー21」の場所もしっかりチェックして出庫したのだが、風俗とはちょっと意表を突かれた・・・(;^ω^)
風俗など全く行ったことのない俺には難問中の難問で、タクシーセンターの地理試験以上に難しい。
正直に知らないことを伝えると、じゃあ、原宿の駅でいいということで駅までお送りさせてもらい、料金はもちろんワンメだったが、1,000円出してくださり、お釣りはいらないと言ってくださった。

渋谷や新宿ならともかく、原宿にも風俗ってあるのかな?
しかも、真昼間に。
しかし、そういうお客様のニーズがある以上、場所ぐらいは把握してないと勉強不足と言われても仕方ない。
今度、そういう場所に詳しそうな先輩に訊いてみよう。(^○^)
この仕事、地理の知識については奥が深いなあ。

もう一つ、関西から来られたお客様の話・・・
70も下り坂のご年配の男性だが、その年齢とは思えないほど若々しく、お元気な方で、渋谷から池袋までお送りする間、終始、関西の方独特のノリでしゃべりまくっていたのだが、元プロボクサーで現在はご自身で商売をしてるらしい。

「運転手さんは結構稼ぐやろ?」
「まあ、たいした事ありませんが、社内ではいい方です」
「せやろ?客商売はなあ、人相ちゅうもんが大切なんや。あんた、客商売向きのええ人相しとるわ」
「あ、そうですか?ありがとうございます。(^^ゞ」
「男前・・っちゅう意味とはちゃうよ。」
(わかってま!)←俺の心の中
「たとえば、あの亀田。特にオヤジ。ああいうのはあきまへんわ。あの顔じゃあ客が逃げてまう。」

この仕事はお客様に背中を向けたままの時間が長く、特に夜はお顔をよく拝見できないことが多いのだけど、関西の方のユーモア溢れる話を背中で聞いてると、まるで故横山やすしを乗せてるような錯覚にとらわれてしまう。
そういう楽しい話を聞かせてくださるお客様をお送りするときは、目的地まであっという間に着いてしまう気がする。

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5月3日(日) 60k 42回 320km

いつものように朝8時に出庫したのだが、街はまるで早朝のような静けさ・・・
今日の厳しさを物語っているようだった。

ところが、意外や意外、出庫してすぐにバス停でバスを待っていたご年配の女性が挙手してくださり、ワンメだったものの少し希望の光が。(^○^)

その後は都心に入るまでお客さんはなかったが、都心に入るや否や3.7kのお客様をGet!
さらにそのすぐ後、路駐してるトラックの向こうから車道に向かって歩いてる和服を着た女性がチラリと見えたので、お客さんだ!と直感し、後方を確認して減速。
中央分離帯があって横断できない道路で車道に出てくる人は、かなり高い確立でタクシーに乗るのは当然だからね。

ほとんど徐行状態でトラックの前に出ると、その女性と鉢合せのような感じだったが、女性は「!」というリアクションの後即挙手。
こちらはハナから停まるつもりだったので問題なく停車すると、またもや3.7kのお客様!

なんだ、出庫前、今回は厳しくなると予想したが、結構調子いいじゃないか!
な~んて思っていたら、調子良かったのはそこまでで、それ以後はやはり厳しい状況に・・・(;^ω^)

それでも、朝の貯金があったので、昼の休憩までの3k/hをなんとかキープできたものの、午後はペースがガタ落ち。

そんなヒマな午後の15時ごろ、宇田川町でご乗車の女性が下馬1丁目までということで下馬の目的地に向かい、ご清算しようかと思ったらお客様が少し考えて、「ここで少し待ってもらってもよろしいですか?」とおっしゃるので了解し、10分ほど待つと出て来られ、今度は渋谷の某お店までということでそこに向かうと、再度そこで待って欲しいとのこと。
そこでは10分以上待っただろうか?
やっとお見えになったら、宇田川町のご乗車いただいたところに戻ってくれとのことで、そこでご清算で料金は5,030円。
所要時間は丁度1時間。
ちなみにこれが今回の最大単価で、最も時間効率の良かった営業だった。

それをきっかけに調子が上がるかと思ったら、16時台はワンメが一つのみ・・・
しかし、17時台は3.3k超、18時台は4.5k超と快調で、18時半頃になんとか3万を超えた。
その後は調子良かったり悪かったり波が激しく、4万になったのは22時。

深夜になんとか頑張れば7万前後は行くかなと思ったら、深夜が全然ダメ・・・(^^;;;
青タン後の最大単価は道玄坂→鶴巻町の3.1kで、その次は大久保→代沢の2.9k。
それ以外の2kオーバーは歌舞伎町→東池袋があるだけで、あとは1k台と3桁・・それもワンメ多数で、60,720円で営業終了となった。

ただ、今回はチップをくださる方が多かった。(^○^)v

今回は1.1kの無線が一つあったがチケットは無し。

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4月30日(木) 58k 37回 295km

※今回は日報のコピーを取ってくるのを忘れたので、記憶のみで書きます。

午前中はなんとか3k/hのペースで出来、午後も17時前ごろまではなんとかそのペースを保てたが、17時以降全く暇になり、あまりにもお客さんを掴めないので、早目に休憩を取った。
なお、帰庫時、同僚の日報と付き合わせると、その人は17時までは不調で17時~20時までは快調だったらしく、俺とは正反対の出来具合。
ちなみにその人は都心よりも郊外中心なので、それが影響してるのかもしれない。

さて、20時台はまあまあだったが、21時になるとまたヒマになったので、今回は先輩に教えてもらった極秘のポイントに付けてみた。
そこは、タクシーが時々付けているのは見かけるけど、一見、あまり良さそうな場所とは思えないので、他のほとんどのタクシーはそこには付けず、その先の交差点のところによく付ける場所だ。
しかし、先輩によると、そのポイントの方がロングのヒット率が高く、それを知ってるドライバーのみそこに付けるとのこと。
なお、申し訳ないけど、その場所については先輩の極秘ポイントということでここで公開するわけには行かないのでご了解願いたい。
俺が見つけた場所なら遠慮なく公開させてもらうが、俺が知ってるところはすでに皆さんよくご存知のところばかりしかない。

さて、21時過ぎからそこに付けて、30分待っても音沙汰なし・・・
普通なら、俺は10分~15分待ってお客さんを掴めないならさっさと離脱するのだが、そこはロングの当たり場ということで、気長に待つ方が良いと聞いてたのでそのまま待つと、約1時間ほど経ってやっと2名の男性客あり!
・・・が、1.9kだった。。。(;^ω^)
その帰りにワンメのお客さんがあったが、流しても厳しそうなのでまたそこに付けた。
しかし、今度は1時間以上待ってもお客さんは来ない。
24時まで待ったがお客さんが来そうに無いので、堪りかねて離脱。
実に、21時から24時までの約3時間かけて、売り上げは前述の1.9kとワンメが一つのみ!
その時点の売り上げは33kしかなく、最悪のペース・・・・

その場所は間違いなくロングのヒット率の高い場所で、そこを教えてくれた先輩も出番の時はよくそこに付けてるし、他の先輩もそこが良いことを知っていた。
しかし、いくら良いポイントだと言っても、いつ、どんな時でも良いとは限らないのがこの仕事。
結局先輩方は自分の経験から、そこが良い時間帯や曜日などをしっかり把握しており、良い時に付けるから良いのであって、そこに付けると良いよ、と聞いて何も分からないまま付けたところで今回のような結果になることもあるのだ。
先輩に教えてもらえるのはあくまでもヒントであり、それを煮詰め、熟成させるのはやはり自分しかいないのだ。
そんな当たり前のことを、今回はつくづく感じさせられた。

まあ、2時間半近く、大きな空白を作ってしまったが、今後の肥やしとすることにしよう。
それに、ゆっくり休憩できたではないか!(^○^)

さて、その後は歌舞伎町へ行ってみた。
すると、すぐに年配の韓国人女性から挙手。
どうやら、何かのお店を経営してるおばちゃんのようだが、そのすぐ5mほど先で年配のサラリーマン風の男性が挙手。
俺的には男性の方へ付けたかったが、女性の方が先に挙手したし、手前にいるので無視するわけにはいかない。
停めてドアを開けると、その女性はその男性の方を指差し、「こちらの方を先に乗せてあげて」と仰るではないか!
一礼して男性をお乗せすると、三鷹まで。(^○^)v

その後、1kのお客様のあと再度歌舞伎町へ行くとまたすぐに男性から挙手ありで、ただし乗るのは女性のみで枝川まで!
枝川からの帰りに豊洲の駅の近くを通ると若いカップルが前方の歩道を歩いてる。
しかし、こんな深夜、近くに住宅街も無い場所にいるということは、タクシーに乗る可能性が高いと思い、速度を落としてゆっくりそのカップルの横に近づくと、男性が振り向きざまに挙手で中央区湊まで。
さらに、四谷4丁目付近の新宿通りで男性から挙手ありで・・・

「運転手さん、世田谷の羽根木分かります?」
「環七に羽根木という交差点がありますよね?あの羽根木ですか?」
「そうそう、そこを東松原の方へ行ってもらいたいのですが・・・」
「かしこまりました」
「さっき乗ったタクシーの運転手さん、羽根木というと、『知らない。板橋?』というので降りちゃいました」

うーん、、、羽沢と間違えたのかな?

再度歌舞伎町へ行くと、またすぐに若い男性2名から乗車の申し込みありで東伏見まで。

その帰りに荻窪までの800円のお客様があり、それを最後として58,070円で営業を終了した。

今回は、24時前はあまり良くなかったが、24時過ぎは朝まで結構お客さんがいたみたいだ。
恐らく、休み前なのでみんなゆっくり飲み食いしてたのだろう。
金額的にはイマイチだが、色々と勉強になった一日だった。

なお、無線は昼に1.6kが一つあり、それがまた唯一のチケットのお客様だった。

余談だが、新人の人によると、タクシーセンターは新人研修でごった返しの状態らしい。
地理試験などは、1回か2回で合格する人は良いが、3回以降は10日ぐらい待たされるとのこと。
そのぐらい、この不況でタクシー乗務員を目指す人が多いということだ。

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