朝は雷雨でさすがにお客さんが多かったが都心方向は渋滞も酷く、その点でやや効率的にイマイチだった。
それでも、出庫後2時間で8k弱となったので、ここ最近にしてはかなりいいペース。
さらに今回は、彼女が1万円ほどかかる距離を乗ってくれるということで、10時頃には郊外の彼女の自宅方面へ向かい、11時前に乗車。12時ごろ目的地に着いて料金は迎車料込みで10,580円!
昼間には嬉しい万収だ!ありがとう、彼女♪(^○^)/
そのお陰で昼までの売り上げは18kを超えたが、午後は厳しくお客さんがいない。
困ったぞ・・・と思っていたら、三軒茶屋の交差点付近でご乗車の3名様が、お台場の某TV局までで、チケットでのお支払い。
それで少しは潤い、彼女の万収のお陰も合わせて16時半ごろには3万を超えた。
しかし、夕方からがまた輪をかけてヒマで、4万に達したのが22時ごろ。
それでも、金曜ということを考えると、7万は楽勝で8万も狙えるかも、普通の金曜なら・・・
ところが、普通の金曜ではなかった・・・
深夜はなかなかお客さんを掴むことができず、やっと掴んでも1kや2kの比較的近距離のお客様が多かった。
が、大橋付近の246号脇でバッグの中を漁って探し物をしてる女性がいて、立ってる足の位置、というか角度からどうもタクシーに乗りそうな気がしたので、その人の前で減速し、ほとんど車を停止させたらこちらに気づいて挙手。
ドアを開けると2枚のチケットを出し、「どちらか使えますか?」と訊かれたので確認すると、1枚使えるチケットがあったので、「こちらなら使えます」というとご乗車いただき、「町田まで」・・\(^○^)/
使えるチケットがあってよかった~♪(^○^)
で、町田のご自宅まで首都高&東名使用で14,480円(内800円は通行料)。
ところでそのお客様。
最初は世間話をしていたのだが、話が会社の人間関係のことになり、お酒でやや酔ってる勢いもあってか、日ごろの不満をぶちまけ始め、にわか人生相談となった。
そのこと自体は全く問題ないし、よくあることで、これまでも就職についてや恋愛についての相談などを何度も持ちかけられた。
しかし、今回のお客様はだんだん思いが高ぶり始めたのか途中から泣き出し、東名を降りるころにはハンカチで涙を拭きながらわんわん泣いて思いを語りはじめたのだ。
車内には俺とそのお客様しかいないのだから、泣きたいなら涙が枯れるまで、また、気が済むまで泣いても構わない、俺自身はそう思っていたのだが、16号で赤信号で停車したとき、隣に停まった地元のタクシーの運転手が、東京のタクシーってこともあってか、こちらを覗き込んだのだ。
すると、客の女性が大泣きしながら何か俺に訴えてるとでも思ったのか、不審そうな顔をして俺を見始めた。。(;^ω^)
「おまえ!何、客を泣かしてんだよ!」
・・・とでも言いたげな顔。。。
俺は目で、「俺が泣かしたんじゃないよ!」
・・・と言ったつもりだが、どうもその意思は伝わらなかったようだ・・・
まあ、いいけど。(^^;;;
お客様のご自宅に到着したころにはだいぶ落ち着かれ、「つまらない話をしてすみませんでした。でもお陰で少し気が楽になりました。ありがとうございました」と言ってくださった。
タクシーの仕事はお客様を安全、敏速に目的地までお送りするのが仕事だ。
しかしそれは最低限度やらなければならない事である。
男性のお客様の中には、「タクシーなんて、早く安く行ければいい。運転手が無愛想だろうが関係ない」と仰る方もいらっしゃるが、女性の多くは接客態度やご乗車いただいた時の雰囲気を重視する。
それを反映してか、接客不良でクレームをつけるのは8割方が女性だ。
お客様に安全、敏速な上に快適にご乗車いただけるよう、各ドライバーが何らかの付加サービス(注:ビールやつまみを出すことではない)を考え、努力すれば、少しは客離れの歯止めになるのではないだろうか?
さて、話がわき道にそれてしまったが、今回はそのあと、道玄坂から西糀谷までの6.5kなどもあって、何とか売り上げは72,750円になった。
まあ、金額的には満足してるが、万収が2つもあれば、普通の金曜なら8万は行くだろうに・・
ま、今回は特殊な金曜だから仕方ないか。
今回、無線は無かったが、上記のとおり、珍しくチケットが2枚あった。
ところで、下記URLの動画をたまたま発見し、大笑いした。
みなさんはご存知でしたか?
http://www.youtube.com/watch?v=r9JpNjCkppo
携帯でここを見てる方はご覧いただけないので、内容を掻い摘んで言うと・・・
某お笑い芸人さんがスタッフからあるタクシーに乗せられ発車する。
運転手が「急いだ方がよろしいですか?」と訊くと、「急いでください」と答えたら・・・
交差点を右折するのにドリフト気味で右折し、道を間違えたと言って急停止したあとバックし、スピンターンで方向転換。
「な、何してるんですか?」
「こっちから行った方が30分早いんです。シートベルトをお願いします」
「これ、レース用のベルトやん・・・ お前、誰や?」
「タクシードライバーです」
「うそつけ!お前誰や!あ、前を見ろ!工事してる・・前をみろ!危ない・・・」
道路の真ん中で工事をしていたのだが、脇の狭いスペースを片輪走行ですり抜け、その先のゲートはぶち破って火の海をジャンプ台で飛び越え、行く先でドカンドカン爆発があり、まるで戦場を疾走。
「もういいから停めてくれ!!」
というと、かしこまりましたということで、車を横転させ、一回転させてやっと停車。
呆然としてるそのお笑い芸人に・・・
「660円です」
「え?」
「660円です」
「出さへんよ!お前、アホやろ!」
・・・ここで終わり。
しかし、運転手役のスタントマンさん、若いけどいい腕してます。
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